窓・ドアへの台風や暴風雨時の備え
台風や暴風雨が発生しやすい季節です。日頃から点検をおこない、気象情報に注意してください。
台風がくる前
●強風で物が飛んでいかないように、庭やバルコニーなどに置いてある物を室内に入れるか、しっかり固定しましょう。
植木鉢・プランター・ガーデニング用品・物干し竿・傘・自転車・すだれ・よしずなど
●窓の下枠やバルコニーの排水溝の清掃をしてください。
砂や落ち葉などがたまると、水があふれて、室内に水が浸入するおそれがあります。
●窓やドアの鍵をしてください。
窓やドアは完全に閉めて、鍵も確実にかけてください。
●電動シャッターなどの取り扱いを確認してください。
停電になった場合に備え、電動商品の取り扱い方法を、メーカーの取扱説明書やホームページで事前に確認しておいてください。
●窓の周辺に濡れて困るものは置かないでください。
強風により、雨が窓回りから吹き込むおそれがあります。タオルなどを準備しておいてください。
台風がきたら
●雨戸やシャッターを最後まで閉めて、ロックしてください。
●雨戸やシャッターと一緒に必ず窓も閉めて、ロックをしてください。
窓を閉めないと、雨戸やシャッターの破損や漏水につながるおそれがあります。
●室内のカーテンやブラインドも閉めてください。
強風による飛来物により、ガラスが割れるおそれがあります。割れたガラスの飛散を少しでも少なくするために、カーテンなどは、隙間が開かないように洗濯ばさみなどではさんで閉めておきます。
●雨水が窓回りから吹き込んだら、タオルなどを当てておいてください。
※濡れたタオルなどで床や木額縁が、水染みにならないように注意してください。
●窓やドアの開閉は控えてください。
手をはさんだり、ドアがあおられるおそれがあります。十分気をつけてください。
●台風や強風が過ぎるまでは、なるべく、窓のない部屋にいるか、窓のそばから離れるようにしてください。
